毎週土曜 10:00 – 11:00 / オンライン

土曜ストア会

いま注力すべきことを、意識に引き上げる ──
週1回・30分。実践哲学をベースにみんなで思考を整理する

「自分にできること」と
「自分にはどうにもできないこと」とを、
きちんと見分けよ。 ── エピクテトス
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あなたの「課題」を、
2つに分けるだけ。

仕事の進捗、人間関係、やりたいことへの時間配分、景気の変動、家族の健康──。

日々の課題や悩みを「自分が変えられるもの」と「変えられないもの」に分ける。これが、古代ギリシャの哲学者エピクテトスが提唱した「コントロールの二分法」。

たとえば、スポーツの試合で考えてみると、どれだけ練習するか、体調を整えるか、試合でどれだけエネルギーを注ぐか──これらは自分でコントロール可能です。しかし、勝てるかどうかや審判の評価はコントロールできません。できることは、最善を尽くして「自分次第の要素」に集中するだけ。 ※日本語でいう「人事を尽くして天命を待つ」ですね。

日常生活でも同じように考え、あえて書き出してみたり対話してみることで、意外とコントロールできないことにエネルギーを割いていたことがわかったりします。変えられることと変えられないことを分ける。たったこれだけのシンプルな仕分けが、思考をクリアにしてくれ、脳と心のメンテナンスになるわけです。

土曜ストア会では、この「コントロールテスト」をみんなで気軽に実践しつつ、この考え方の元となった実践哲学であるストア哲学を学びあう、ゆるくあつまる定例イベント会です。

ストア哲学の実践とは

  1. 注力すべきものを見極める ── 「コントロールできるもの」と「できないもの」を切り分ける。「変えられないもの」への執着に気づいたとき、行動が変わる。
  2. 4つの徳を判断の指針にする ── 「知恵」「正義」「勇気」「節制」。迷ったときに立ち返れる、シンプルで普遍的なチェック項目。
  3. 有限の時間を自覚する ── 終わりを意識することで、先延ばしが減り、いまこの瞬間に集中できるようになる。

なぜいま、ストア哲学なのか

NASAの宇宙飛行士、シリコンバレーのIT経営者、トップアスリート──。

コロナ禍以降、2000年前のギリシャ・ローマの哲学が「実用的な思考フレームワーク」として世界中で再注目されています。その核となるのが「コントロールの二分法」。自分が変えられるものと変えられないものを峻別し、変えられるものだけにエネルギーを注ぐ──。この思考法は認知行動療法(CBT)の源流としても科学的に再評価され、多くのリーダーが「思考のOS」として日常に取り入れています。

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ブリジッド・ディレイニー著 / 鶴見紀子訳 ── 本ページで紹介した「コントロールテスト」の詳細が解説されている、ストア派の実践的な入門書です。

第1回 土曜ストア会

日時

4月4日(土)

10:00〜 / 30分〜60分程度

場所

Google Meet

オンライン開催

参加費

無料

当日ドタ参OK

Google Meet で参加する

興味のある方へ

💡 参加費は無料です。ストア哲学の書籍がなくても参加できます。